井川ヒロトのブログ

志について探求を続ける 井川 ヒロト が、ニュース・社会・政治・教育・作品(映画、演劇、インプロ、音楽、本、DVD、TV番組・ラジオ)などについて思った事を綴ります。※記事の内容は執筆者個人の見解であり、所属団体の公式見解ではありません。

キャリアコンサルタントから見るティール

newspicks.com この記事のために、久々にNewspicksのプレミアム会員になってしまった。NPの思うツボだな笑ティール組織はここ数年読んだ中で最も興味深い本です。私が考えるティールの要点とは以下の三つの視点でモノを見ようとする覚悟のことです。 1.人を…

悪法も法なり

悪法も法なり この言葉は好き。 諸説あるみたいだけれど、ソクラテスの言葉が語源になっているらしい。 ソクラテスの弁明・クリトン (岩波文庫) 作者: プラトン,久保勉 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 1964 メディア: 文庫 購入: 15人 クリック: 512回 …

男心を理解したいならこれを読め

「男と女では考え方が違う」とは古今東西よく言われている言葉です。 私自身は、男とか女とかで分けて物事を考えること自体はあんまり好きではないのですが、でもこれだけ多く語られているからには、そこに真理の一つがあるのでしょう。 その中でも、「特に…

【本メモ】レバレッジ・リーディング

レバレッジシリーズで有名な、本田直之さんの著書、「レバレッジ・リーディング」。 私はこの本をきっかけに、ビジネス書を好んで読むようになったと言っても過言ではない。 この本の要諦は、以下の3つ ・本を読んでピンときた箇所に線を引いて、ページの端…

祝婚歌(吉野 弘さん)

(2010-04-04はてなブログ掲載記事を加筆修正。) 小学校からの友人の結婚式で、その友人の小学校時代の担任の先生が朗読してくれて知った、吉野 弘さんの「祝婚歌」を紹介したい。 とっても感動したから。 『祝婚歌』 吉野 弘 二人が睦まじくいるためには …

日本経済界のゴッドファーザー。野田一夫日本総合研究所会長

(2010-03-02はてなブログ掲載記事を加筆修正。) GOETHE ( ゲーテ ) 2010年 04月号 GOETHE(ゲーテ)という雑誌の2010年4月号に野田一夫日本総合研究所会長が紹介されていました。 記事によると野田先生は日本経済界のゴッドファーザーらしい・・・さすがだ…

すべての道がローマに通じるなら、ドン・キホーテよ、デタラメに行け!

(2010-07-04はてなブログ掲載記事を加筆修正。) 樋口裕一先生著の「絶望の中で自分に言い聞かせた50の言葉」 樋口先生の生き方は、私にとっては人生の先輩としてその背中を見せていただいていることだけでも、とても大きな意味のある存在だ。 先日樋口先生…

三国志

吉川英治著「三国志(全八巻)」を読んだ。 (2010-09-12はてなブログ掲載記事を加筆修正。) 吉川 英治「三国志(講談社)」 本を読むことが得意ではない私にとって、小さい文字がびっしりの全八巻のこの大作は、当初読むのがはばかられた。 なにせ、17、8…

【読書】スポーツマンシップ立国論 〜今求められる人材育成戦略〜

レバレッジメモより、スポーツマンシップ立国論 〜今求められる人材育成戦略〜 広瀬 一郎「スポーツマンシップ立国論 ~今求められる人材育成戦略~(小学館)」 今年行われたロンドンオリンピックでは、様々なスポーツマンシップを考えさせられる出来事が起…

就活生ならびにモラトリアムの人に読んで欲しい漫画【ソラニン】

(2007-04-12mixiレビュー、及び日記掲載文章を加筆修正。若干恥ずかしい表現もあるが、書いた当時の空気感を残したかったので、日記調の表現や当時のストレートな表現はそのままにした) 浅野 いにお「ソラニン(小学館・ヤングサンデーコミックス) 」 僕に…