イガワヒロトのブログ

志について探求を続けるイガワヒロトが、いつまでも青臭い心(ブルーハーツ)でニュース・社会・政治・教育・作品(映画、演劇、インプロ、音楽、本、DVD、TV番組・ラジオなど)の批評や日常の思った事を青っちろい言葉で記事にします。※記事の内容は執筆者個人の見解であり、所属団体の公式見解ではありません。

ONE PIECEから「愛」を考える

・・・だって私のこと“死んでも守れ”って・・・(ひっく、えぐ)死ぬなんて、言わないでよリーダー・・・!!!

 漫画ONE PIECE第164話「国が好き」

 

ONE PIECE 18 (ジャンプ・コミックス)

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このビビの台詞が大好きで、よく頭の中をリフレインします。

 

少しだけこの件を説明すると、ワンピースという漫画に出てくるアラバスタ王国の王女「ビビ」が幼少時代、誘拐犯に襲われそうになります。

そこへ王国に住んでいる子どもでビビの友達グループのリーダー「コーザ」は、決死の覚悟で助けに入ります。

 

ビビ逃げろ!!!こいつらお前を狙ってるんだ!!!

早く!!!殺されちまうぞ!!

死んでも(ビビを)守れ!!!“砂砂団(友達グループの名前)”!!!

 

そして、間一髪、コーザは誘拐犯からナイフで額を切り付けられながらもなんとか相手を倒し、ビビを助けます。

 

助け出され、王宮で砂砂団のメンバーと手当てを受けた後も沈んだ様子のビビ、「どうしたんだ、いつまでもふさぎ込んで」と尋ねられたビビは答えます。

 

・・・だって、恐かった・・・!

 

それに対しコーザはこう答えます。

 

・・・そりゃおれだった恐かったさ。あいつら刃物なんか持ってやがるから・・・

 

それに対し、ビビはこう伝えて、冒頭の台詞に繋がります。

 

違う!・・・

 ・・・だってリーダーが私のこと“死んでも守れ”って・・・!!

・・・死ぬなんて言わないでよ、リーダー・・・!!! 

 

人間は、いつでもは強くはいられないかもしれない。

 

何よりも相手の身体と想いが大事で、失うという終わりがあることを知っているから、今この瞬間に本気でそう思える。

 

できればずっとそういたい。そうありたい。

 

でも、ビビであり続けることが正直難しい世の中だけれど、それでもあり続けようともがくこと。

 

それが「愛」なんだと思う。

 

「愛」は恋愛の中で語られることが多いから、情緒的な感覚と認識されがちだけれど、愛っていうのは、信じたり、待ったり、認めたり、許したり、願ったり、理解したり、悩んだり。そうしてもがいたり、努力したりすること何だと思う。

 

それは、言葉で表現することに比べて、そして実際にも、とてもとても難しいことだけれど、だからこそ、Bob Marleyボブ・マーリー)も良くLoveを語っていたし、多くのアーティストや芸術家、作家など表現者の人たちもLove & Peaceを掲げて、それに挑戦しているんだと思う。

 

だから、関わる人に対して「愛」を持とうと努力している人の人生はすべて、アートだ。 

 

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お題「これって私だけ?」