調布市について
現在いる、2012年現在の調布市についてまとめておきたい。
<概要>
調布市長:長友 貴樹
面積:21.53㎢
人口:222,518人
世帯数:109,859世帯
平均年齢:42.6歳
平均気温:16.7度
ウェブ:調布市ウェブ
■アクセス
調布駅はバスのターミナル駅になっており、中央線や小田急線沿線にも比較的楽に出られる。
また、京王線で特急に乗れば、18分で新宿まで着く。
■鉄道
京王線:仙川駅、つつじヶ丘駅、柴崎駅、国領駅、布田駅、調布駅、西調布駅、飛田給駅
■調布駅の地下化
調布駅周辺の踏切は開かずの踏切だった。15分くらいずっと踏切が閉まり、1分くらい開いてまた閉まるといった具合であった。それが2012年8月に地下化工事を行い、この問題が解消された。
歩行者はこれまでも駅などの階段を上って踏切を渡れば済んだが、自動車の通行はこの工事のおかげで大分スムーズになった。
■名誉市民:水木しげるさん
水木さんは漫画家として、40年以上の経歴を持ち、「ゲゲゲの鬼太郎」など多数の作品を世に出された。昭和34年から調布市に移住した。
図書館、鬼太郎バス、深大寺の鬼太郎茶屋、天神通り(鬼太郎通り)など。
調布、大島、新島、神津島を結ぶ飛行機が出ている調布飛行場があり、大島までなら約25分。一番離れた神津島まででも約45分で到着する。
■東京オーヴァル京王閣競輪場
思っていたよりも、もの凄く多くの人が詰め掛けている競輪場。怒号が飛び交う男の世界。
独特の世界観も含めて楽しめる。入場料は50円。
■深大寺
調布駅からバスで10数分で行ける、調布一番の観光地。自然が豊かで、四季が楽しめるし、ホタルも見れるそうだ。良質な湧き水が出ることから、そばが名物で、10数軒の蕎麦屋さんが軒を連ねている。
の天ざるそば(1600円)がお勧め。そば、つゆの相性はもちろん、天ぷらもサクサクだし、くづ餅もついてくる。わさびもおいしくて、ほとんどつんと来ないので、そのままでも食べれるくらい。残ったつゆもそば湯でずずっと美味しくいただけます。
深大寺の蕎麦屋さんはほとんどがお店でそば粉から作っていて、蕎麦自体がおいしいので、寒い日でもお蕎麦本来の味が楽しめるためできれば冷たいお蕎麦を食べてほしい。
その他、植物公園や、水車もみれて、お散歩に最適。
少し遠出して中途半端な旅行に出かけるくらいなら深大寺の方が遠出する手間もお金もかからずに十分に楽しめる。
■日活調布撮影所
2012年9月に設立100周年を迎えた日活調布撮影所。石原裕次郎さんや吉永小百合さんをはじめとする数多くのスターを輩出した。
■角川撮影所
ガメラや大魔神、妖怪大戦争などの特撮映画などを生んだ、311坪の最新の巨大スタジオ。
■調布市花火大会
10月ごろに行われ、他の花火大会とは時期をずらしている。多摩川河川敷で行われ、毎年35万人程度が訪れる。音楽と合わせた花火なども見られる。
恐らく他の花火大会と比べると低く打ち上げている。その為、遠くからはあまり見えないが、近くで見ると迫力が凄くて見もの。
■漫画NANAで出てくるモデルのお店
漫画のNANA(ナナ)で登場するお店。少々値段高め(ドリンク、料理ともだいたい600円~)だけれど、美味しいし店員さんもとっても気さくで雰囲気も良い。
■治安
個人的な感想では、良いと思う。たまーに泥棒が入ったという情報が入るが、近所でそうしたことがあると、ポストに町内会の人が「注意をするように」というチラシを入れてくれる。町内会にはまったく顔を出してはいないが、そうした近所が団結して安全に暮らそうという意識が見えて、安心する。
各駅の駅前には飲み屋があるが、危険な雰囲気はほとんどない。たまに学生の集団が酔っぱらって道をふさいでいたりするのが邪魔なくらい。
■雰囲気
恐らく地主さんが多い。
住宅街を歩いていると、地主と、地主以外のアパートやマンションなどの家が、大きさや家の豪華さではっきりわかる。その為か、なんとなく保守的な雰囲気が町全体にはある印象。
住むには落ち着いていて良い。
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監督: 金子修介 出演: 伊原剛志, 永島敏行, 中山忍, 水野美紀, 前田愛
「平成ガメラ」