イガワヒロトのブログ

志について探求を続けるイガワヒロトが、いつまでも青臭い心(ブルーハーツ)でニュース・社会・政治・教育・作品(映画、演劇、インプロ、音楽、本、DVD、TV番組・ラジオなど)の批評や日常の思った事を青っちろい言葉で記事にします。※記事の内容は執筆者個人の見解であり、所属団体の公式見解ではありません。

ザ・ハイロウズ×SEKAI NO OWARIで感じたこと

私はいつも世間のテンポから一歩、いや、三歩くらい遅れているのですが、遅ればせながらSEKAI NO OWARI(世界の終わり、以下「セカオワ」)を聴きはじめています。

 

 

 

久々に僕の中でヒットするミュージシャンに出会い、僕はすっごく嬉しいです。

 

最近だと東京事変チャットモンチーといった女性ボーカルが(僕の中で)ヒットすることが多く、カラオケとかでもなかなか歌えないし。

 

 

セカオワを聴いていて、ザ・ハイロウズ千年メダルって曲を思い出したので、その話しをば。

 

 

千年メダルの歌詞には

「永遠に君を愛せなくてもいいか」

「十字架の前で誓わなくてもいいか」

「たとえば千年 千年じゃ足りないか」

ってのがあります。

 

 

僕はこの歌詞は、単純に「永遠」って言葉を使うよりも、「千年」っていうほうが誠実だなと思って、そうこの歌詞を理解していました。

 

 

以前の記事でチャットモンチーの"CAT WALK"って曲に出てくる

10分後も10年後も同じように生きているだろうか

って歌詞を取り上げた時にも書きましたが、移り行く日々を受け入れている感じがするからです。

 

 

ただ、セカオワを聴いていて、もう少し深くこの歌詞を理解することができた気がしました。

 

 

ボーカルのFukaseは

 

始まりと終わり

喜びと悲しみ

生と死

 

を同時に表現しようとしていて、それは絶望という「世界の終わり」から音楽を始めた彼等のバンド名にも現れています。

 

 

そんなセカオワを聴いていて、千年メダルも「永遠」っていう終わりのないモノよりも、千年っていう終わりを考えて相手と向き合っている分、より深く心に響いてきていたんだなと、再認識することができたんです。

 

 

15年以上聴き続けているブルーハーツハイロウズの歌を深めてくれたセカオワに感謝しますし、セカオワ自身にもすっごく深い意味を私達に与えていてくれています。

 

 

井川ヒロトSEKAI NO OWARIを応援しています。

 

 

 

 

"Tree" SEKAI NO OWARI トイズファクトリー

 

 

"ロブスター(「千年メダル」収録)" THE HIGH-LOWS キティ