千葉商科大が学生食堂経営者に商経学部1年生
千葉商科大学(CUC)が学生食堂経営者に商経学部1年生を選出したというプレスリリースを見つけましたので、ご紹介します。
■リセマム 「【学校ニュース】千葉商科大、学生食堂経営者に商経学部1年生ほか」
学校・教育機関発表のプレスリリースよりピックアップ。11月21日は千葉商科大学、杏林大学、清泉女子大学、東京工科大学、工学院大学の情報を紹介する。
・【千葉商科大学】千葉商科大学学生ベンチャー食堂の新規経営者が決定――商経学部経営学科1年生が「栄養バランスを考えた給食風食堂」で学生の健康をサポート
千葉商科大学(千葉県市川市:学長 島田晴雄)では、キャンパス内で同大学生が経営する飲食店「学生ベンチャー食堂」に新規出店を開始する経営者を選ぶ、学生ベンチャーの選考結果発表会を開催。厳正なる審査の結果、金田夏季さん(商経学部経営学科1年)の事業計画「栄養バランスを考えた給食風食堂」を選出した。
経営学を学ぶ上では、実際に経営をしてみることがなんといっても一番ですからね。
素晴らしい取り組みだなと思います。
千葉商科大学さんは、3,4年前に行われていた広告企画が素晴らしくて、私が入試広報担当をしている時に、密かに参考にしていた大学です。
私が見たのは中吊り広告とウェブの連動広告だったのですが、中吊り広告のコンセプトやデザインセンスも良かったし、ウェブの連動企画も大学が良くやりがちな取ってつけたようなランディングページじゃなくて、きちんとコンセプトメイクされていて、学長の企画もあったりして全学的に取り組んでいる様子が伺えて良かった。
入試広報を離れてからはあまり見ていなくて、今回久しぶりに千葉商科大学さんのウェブサイトを見にいったら、うーん、良くも悪くもまっとうな、というか普通の感じのサイトになってたな・・・
デザインというよりは、コンセプトメイキングの部分なんだよなー。
今もないわけじゃないんだけど、当時はもっと尖ってた気がする。
担当者が変わったか、ウェブの制作会社を変えたかしたのかな。
って、まあ好みの問題だし、CUCさんも別に私の好みに合わせる必要もないしね。
話しが結構脱線してしまいましたが、一時期流行ったけれど、大学生起業家って本当はもっと出てくるべきだし、社会ももっと新たな挑戦をする人をバックアップする仕組みだったり、文化が広がるべきだと思います。
そういう意味では、大学の社会貢献のあり方が問われている時代ですが、特に社会科学系の学部では、千葉商科大学さんのような形態だったり、資金援助だったり、イノベーションセンターを整備したりして、起業の後押しをするという道をもっと広めていくことは、社会貢献のあり方の一つの方向性なんだと思います。
ではでは今日はこの辺で。
ではでは。
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