【本メモ】レバレッジ・リーディング
レバレッジシリーズで有名な、本田直之さんの著書、「レバレッジ・リーディング」。
私はこの本をきっかけに、ビジネス書を好んで読むようになったと言っても過言ではない。
この本の要諦は、以下の3つ
・本を読んでピンときた箇所に線を引いて、ページの端を折れ。
・レバレッジメモとして、読み終わった後に線を引いたところをまとめろ。
・そのレバレッジメモをことあるごとに読み返せ。
このレバレッジメモとはどういうものか、その一部を載せる。
アップ用に、多少は加筆修正するかもしれないが、基本はそのままレバレッジメモを載せる。
レバレッジメモは、(私の場合は)内容をコピーすることが目的ではなくて、自分が感じた事をそのままメモるってことがメインなため、必ずしも内容そのままのであるとは限らない。
<レバレッジメモ>
・「本を読む時間がない」はただの言い訳。「本を読まないから時間がない」
・一か月に新たに書店に並べられるビジネス書は500冊
・本を読む前に「この本から何を学ぶか」をはっきりさせておく。そうすれば重要なポイントがよく目に入るし、余計なところを読まずにすむ。→カラーバス効果
・一日の生活リズムに読書を組み込む
・読む前に「何時間以内で読む」と決める。
・待ってはいけない。「絶好の」時などない。今いる場所からスタートし、じぶんの使える道具を使おう。そうすれば、やがてもっと良い道具が見つかるだろう。ナポレオン・ヒル
・<読書をシステム化する>
自分の課題・目的を絞り込む
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読むべき本を絞り込み、入手して、読む
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重要なところに線を引く、印をつける
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レバレッジメモに要点を抽出し、繰返し読む
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実戦で試す
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レバレッジメモをブラッシュアップし、繰返し読んで身につける
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実戦で条件反射的に対応できるようになる