イガワヒロトのブログ

志について探求を続けるイガワヒロトが、いつまでも青臭い心(ブルーハーツ)でニュース・社会・政治・教育・作品(映画、演劇、インプロ、音楽、本、DVD、TV番組・ラジオなど)の批評や日常の思った事を青っちろい言葉で記事にします。※記事の内容は執筆者個人の見解であり、所属団体の公式見解ではありません。

vsノーベル賞受賞者

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20091125k0000e040078000c.html
事業仕分けノーベル賞の野依氏、科学技術予算削減を批判


私は事業仕分けによる科学技術予算削減に賛成である。

ノーベル賞受賞者の方々がおっしゃられていることももっともであり、今後も研究に必要な予算をつけることは必要であると思うが、それでも構造的なお金の使い方の無駄な部分があるのなら、それを是正しようとすることは必要であると考えるからだ。


例えば、つい先日報道された、政府開発援助(ODA)実施機関である国際協力機構(JICA)役職職員らの高給や航空機ビジネスクラス以上の利用日常化が前日に問題視されており、仕分け人は「コスト感覚がないのは許されない」(http://news.goo.ne.jp/article/jiji/business/jiji-091125X017.html)というニュースを思い出してほしい。

このJICAに対して事業仕分けを行った大義名分は、「国際協力という大義名分のもとに今まで隠されていた無駄を洗い出す」ではなかっただろうか。


では「教育・研究という大義名分のもとに今まで隠されていた無駄」は存在しないのだろうか、私は少なからずあるのではないかと思う。

その無駄をなくし、その上でコストカットした分のお金が必要な研究に回るようになることが理想であり、それが本当の意味で日本のためになるのではないだろうか。


また、本当に必要な研究に対して予算がつけられていないのだとしたら、それは今回の事業仕分けでの無駄をなくす取り組みとは別次元の話しで、必要なところに必要なだけ予算を掛ける分配の仕組みにこそ問題があるのではないだろうか。


日本の借金の総額が800兆円を超えた・・・
http://www.takarabe-hrj.co.jp/clockabout.html財部誠一氏日本の借金時計Webサイト)
この状況で今まで積りに積もった無駄を少しでも無くす努力をすることが悪い事とは思えないのである。