イガワヒロトのブログ

志について探求を続けるイガワヒロトが、いつまでも青臭い心(ブルーハーツ)でニュース・社会・政治・教育・作品(映画、演劇、インプロ、音楽、本、DVD、TV番組・ラジオなど)の批評や日常の思った事を青っちろい言葉で記事にします。※記事の内容は執筆者個人の見解であり、所属団体の公式見解ではありません。

『夢』と『志』の違い、分かりますか?


私が高校生だったときもそうでしたが、「夢を持ちなさい」とは子どものころからよく言われたが、「志」という言葉について深く考えたことなどありませんでした。それは今の多くの受験生にとっても同じであろうと思います。

そこで、進学情報誌の原稿担当をしていたり、高校内ガイダンスで大学や学部説明を担当している中で、「『夢』と『志』の違いは何か?」「『志』とは何か?」について受験生に説明する必要があったため、私なりに文献を読んだり『志』について改めて考えたりしながらたどり着いた答えが下記の通りです。


「『夢』と『志』の違い、分かりますか?」
夢と志の違い、分かりやすく説明しますと、この様に言えると思います。
夢は「あなたの笑顔と繋がっている」だけど志は「あなたと、あなたの周りの誰かの笑顔と繋がっている」。
つまり、自分だけでなく、他人の笑顔までも考えられた将来のビジョン、それを志というのです。


上記については、松下政経塾 立志論文コンテスト開催趣旨書(http://www.mskj.or.jp/seminar/gaiyou/0711compe-ura.pdf)にも「個人的なエゴを満たすものではなく、自分が幸せであると同時に社会にも貢献できる道」と書かれている通り、間違いないのではないかと思っています。また、田坂広志先生の様々な著書の内容とも通ずるのではないかと思います。


話は変わって、昨日3月26日(木)大学新聞社主催の研究会がありました。
早稲田塾総合研究所主任研究員の倉部史記様(「大学プロデューサーズ・ノート」というブログをお持ちです。http://www.wasedajuku.com/wasemaga/unipro-note/
大宮開成中学・高等学校教頭の山中克修先生
ライター・大学ジャーナリストの石渡嶺司様
女子栄養大学常任理事の染谷忠彦様

によるパネルディスカッションや、講演だったのですが、どなたも大学職員の立場を理解した上でお話していただけるので、内容が濃く、とても有意義な時間を過ごすことができました。

石渡様は謙遜されて「自分はつい色々と話しすぎてしまう」と仰っていましたが、私としてはジャーナリストとしての石渡様の発言は、学校関係者よりの意見の中で良いスパイスになり、あの素晴らしい空間を創り上げるには必要だったと思いました。