キャリアコンサルティング保険は不十分?
キャリアコンサルティング賠償責任保険制度の案内が、所属している日本キャリア開発協会より届きました。
詳しくは上記リンクに記載されていますが、簡単に言うと、キャリアコンサルティング(以下「キャリコン」)を行う上で損害賠償請求をなされて法律上負担すべき損害費用の保障(1億円)及び、見舞品などの初期対応費用(30万円)も保障されるという内容です。
年間2,400円で入れるので、キャリコンを生業にする方には一見備えになりそうな保険ですが、ちょと疑問です。
理由は以下の3つです。
①まず、損害賠償請求を誰かに起こされることと、裁判で負けて実際に賠償責任を負うことは違います。
世の中色々な人がいますから、中にはキャリア支援を行っているなかでこじれ、名誉棄損で訴えられる事があるかもしれませんが、一定以上のスキルと経験を持つコンサルタントが行う支援について、裁判で賠償責任が課せられる事態があまり想像できません。
②初期対応費用の想定が見舞い品となっていますが、見舞い品の費用に対しては保険で備える必要性は感じません。
③弁護士費用の保障がない
キャリコンの為の保険制度自体は、キャリコンを生業とするうえではある方が安心できると思います。世の中色々な人がいるため、まったく身に覚えがないことででも突然訴えられるといった可能性は否定できないからです。
であるならば、訴えを起こされた際に、弁護士を立てて裁判もしくは和解交渉を行い、できるだけ解決に向けた精神的、金銭的負担を減らし、リスクを下げることができる保障内容が最も必要ではないでしょうか。
私の想いとしては、キャリコンが世の中一般にもっと自然に広まって欲しいし、広まるべきだと思っています。
その上では、キャリコン保険といった制度がある方が望ましいとは思いますが、その内容についてはもう少し見直しても良いのではないかと思いました。
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ONE PIECEから「愛」を考える
・・・だって私のこと“死んでも守れ”って・・・(ひっく、えぐ)死ぬなんて、言わないでよリーダー・・・!!!
漫画ONE PIECE第164話「国が好き」
このビビの台詞が大好きで、よく頭の中をリフレインします。
少しだけこの件を説明すると、ワンピースという漫画に出てくるアラバスタ王国の王女「ビビ」が幼少時代、誘拐犯に襲われそうになります。
そこへ王国に住んでいる子どもでビビの友達グループのリーダー「コーザ」は、決死の覚悟で助けに入ります。
ビビ逃げろ!!!こいつらお前を狙ってるんだ!!!
早く!!!殺されちまうぞ!!
死んでも(ビビを)守れ!!!“砂砂団(友達グループの名前)”!!!
そして、間一髪、コーザは誘拐犯からナイフで額を切り付けられながらもなんとか相手を倒し、ビビを助けます。
助け出され、王宮で砂砂団のメンバーと手当てを受けた後も沈んだ様子のビビ、「どうしたんだ、いつまでもふさぎ込んで」と尋ねられたビビは答えます。
・・・だって、恐かった・・・!
それに対しコーザはこう答えます。
・・・そりゃおれだった恐かったさ。あいつら刃物なんか持ってやがるから・・・
それに対し、ビビはこう伝えて、冒頭の台詞に繋がります。
違う!・・・
・・・だってリーダーが私のこと“死んでも守れ”って・・・!!
・・・死ぬなんて言わないでよ、リーダー・・・!!!
人間は、いつでもは強くはいられないかもしれない。
何よりも相手の身体と想いが大事で、失うという終わりがあることを知っているから、今この瞬間に本気でそう思える。
できればずっとそういたい。そうありたい。
でも、ビビであり続けることが正直難しい世の中だけれど、それでもあり続けようともがくこと。
それが「愛」なんだと思う。
「愛」は恋愛の中で語られることが多いから、情緒的な感覚と認識されがちだけれど、愛っていうのは、信じたり、待ったり、認めたり、許したり、願ったり、理解したり、悩んだり。そうしてもがいたり、努力したりすること何だと思う。
それは、言葉で表現することに比べて、そして実際にも、とてもとても難しいことだけれど、だからこそ、Bob Marley (ボブ・マーリー)も良くLoveを語っていたし、多くのアーティストや芸術家、作家など表現者の人たちもLove & Peaceを掲げて、それに挑戦しているんだと思う。
だから、関わる人に対して「愛」を持とうと努力している人の人生はすべて、アートだ。
好きなラジオ番組
たまには、はてなブログのお題にしたがってブログを書いてみよう。
やっぱり「ラジオの帝王」伊集院光(多分本人はこういわれるの嫌だし、ラジオの伊集院好きはこう呼ぶことはないけれど、ここではあえて)のラジオです。
とくにJUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力(月曜日 25:00 - 27:00)はかれこれリスナー暦15年以上のヘビーリスナーです。
本人にとっては微妙かもしれないけれど、好きすぎて、聴きすぎているから、眠りたいときに聴くと安心して眠れるくらい聴いてる。
特に結構前だけど、ちびっこアニソン大集合という、コーナーが好き。
コンバトラーVとか、一休さんとか、ドラえもんとかみたいなテレビ漫画主題歌に対して、最近はいわゆる「アニソン」っていう、普通の歌手が普通の歌をオープニングやエンディング曲として歌うアニメが増えてきた。
でも昔の「テレビ漫画主題歌」の方が良かったよねということで、アニソンを使っているアニメの歌を、一休さんの主題歌とかの替え歌を作ってテレビ漫画主題歌を取り戻そうという企画。
伊集院さんが、リスナーが投稿してくる歌詞を、昔のテレビ漫画主題歌に合わせて歌うんだけど、何度も聞いているから、そっちの歌詞で覚えちゃってるアニメも多い。
このコーナーの、特にマジンガーZ風で歌われた「美味しんぼ」の歌詞が好きで、今でも時々口ずさんじゃう。
剥げた、頭に、すっごいでえっぱ
トラブルメーカー なんとか副部長
これは正確には2番として投稿されたものだから、伊集院さんが曲つきで歌ったわけではなくて、「こんな2番も作って送ってくれた」ってことで紹介した部分だから、コアなリスナーじゃないと分からないかと思うけど、面白い笑
最近は、伊集院光とらじおともやっていて、すっかりTBSの顔になった伊集院さん。
応援していますので、これからも色々なコーナー楽しみにしています。
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今年の抱負
改めて、誕生月に今年の抱負を。
今年は、もっともっともっと、人やモノに感謝をしよう。
意識しなくてもありがとうを思える人物になろう。
自分とは性格が違くて、意見が合わない人がいたとしても、自分と同じ感じなら自分でいいわけで、違うからこそ、その人が必要なのだと思おう。
朝起きて、蛇口から水が流れた時に「ありがとう」と口に出そう。この世界には水汲みで一生を終える子供たちがいるから。
駅やビルのトイレで清掃して下さる方に「ありがとう」と言おう。自分の代わりにやって下さるから。
色々な使命を背負って、日々生きているけれど、自分にとっての生きる目的は「ありがとうの花」を咲かせて、その人を笑顔にすることなのだと忘れないようにしよう。
使命は目的を果たすために背負うものだから。手段と目的を違えないようにしよう。
なにか汚い言葉が、頭に浮かんだのならば、それを打ち消すように、直接声に出して「ありがとう」と言おう。
そうすれば、きっと、そこに感謝をすべき理由はあって、それに気づく冷静さを得られるから。
「ありがとう」と言う。その具体的な行動を今年の抱負とする。